2015(H27)年度

国体:近畿ブロック

京 都 vs 大 阪

Set-2-1

 

開催:2015(H27)8月23日(日)

会場:舞洲アリーナ(大阪)


▶Set-1-1   ▶Set-1-2   ▶Set-1-3

・・・・   ▶Set-2-2   ▶Set-2-3



さぁ、いよいよ第2セットが開始されます・・・

第1セットは惜しくも「大阪」に奪われてしまいましたが、第2セットは何とか取り返してほしいものです。

第2セットへ向けて入念な打ち合わせが続いています。


そして「大阪」のサーブで試合が開始されました。

まずは「京都」6番がレセプション・・・

さぁ、8番が大きくライトへ振ったぁ~ッ!

そして6番が強打ッ!




相手コートの様子を見た「京都」2番は、プッシュ・・・

まずは「京都」が先制・・・

「ヨ~シ、この調子でいってくれヨォ~ッ!」

「京都」が続けて得点です。

本来の調子が出てきたようで、応援席も萌えていますッ!

「ヤッタァ~ッ!」

強豪「大阪」を相手に、続けて3得点です。

さすがに「大阪」は拾って拾って拾い続け、シブトく食い下がりますッ!

おぉ、「京都」が4点目をゲット・・・

館内に「ヤッタァ~ッ!」の声が響きます。

おっとぉ~、「大阪」に得点を与えてしまいました・・・

べつに油断していたワケではありません。

やはり「大阪」の上手さのなせるワザなのでしょうッ!?

ここから巻き返しを期待して、大阪の応援席は活気づきます。

もちろん、アップゾーンも盛り上がっているようです。

「これ以上、得点させないぞッ!」っとの意気込みが表情に表れています。

「京都」の応援席は一気に盛り上がります。

しかし「大阪」も簡単に引き下がる相手ではありません・・・

昨年の国体では、この「大阪」に敗れて準優勝に甘んじている「京都」なのです。

今年こそは“頂点”を目指すために、決して負けられない相手なのです。




「ヨッシャァ~ッ!」

またしても「京都」が得点・・・




気が付けば、「大阪」が着実に追いついてきています。

やはり「大阪」は手強い相手です。

ついに1点差まで追い上げてきました・・・

実力が拮抗しているのか、一進一退の攻防が繰り広げられてます。

アチャ~、ついに同点にされてしまいましたッ!?


「落ち着いてぇ~、いつも通りでイイからねぇ~ッ!」

「京都」応援席からは、そんな掛け声が飛んでいます。

「ヨッシャ~ッ!」

再び1点リード・・・

あぁ、またしても同点・・・

それぞれの応援席からは、選手の一挙手一投足に悲鳴のような声援が送られていますッ!

 

あぁ、またしても同点・・・

 

大きくライトへ振ったぁ~ッ!

「京都」5番がダミーだと判断した「大阪」は、ブロックを即座に移動。

そんな「大阪」のブロックは、シッカリと役目を果たしました。

あぁ~、ついに逆転されてしまったぁ~ッ!

「ここは何とか踏ん張ってくれぇ~ッ!」

 

「第2セット-2」へ

 


▶Set-1-1   ▶Set-1-2   ▶Set-1-3

・・・・   ▶Set-2-2   ▶Set-2-3