2015（H27）年度
インターハイ
決 勝
京都橘 × 北嵯峨
Ｓｅｔ－１－３
開催：2015（H27）6月14日（日）
会場：福知山三段池公園体育館
再び「北嵯峨」がリード・・・
ウォームアップエリアからも大きな声援が飛んでいますッ！
「京都橘」7番は、新人選手権でも大活躍した実力者・・・
そんな7番が“魂の一撃”を放ちますッ！
そして、またしても同点・・・
返ってきたボールを受けられず、点を与えてしまった「京都橘」・・・
1点リードの「北嵯峨」は、8番のサーブ・・・
今度は「京都橘」5番の痛烈な一打・・・
さすがの「北嵯峨」も受け止められなかったようです。
そして、またしても同点・・・
そんなハラハラ・ドキドキの展開に、双方の応援席は大騒ぎとなっています。
「京都橘」2番が、相手コートをよく見て打ち込んだボールは、あっけなくコートに吸い込まれました。
「京都橘」2番の、ブロックをカワした一打で、またまた得点を重ねます。
1点を取りあう攻防から、ついに「京都橘」が2点リード・・・
やはり「ここぞ」っというときにはキャプテンが決めてくれますッ！
「北嵯峨」1番の豪快な一打で、点差を縮めました。
「北嵯峨」は、「決して離されないぞッ！」っとの意気込みで、ビッタリと着いて行きます。
あぁ・・・
あぁ・・・
相手スパイクを吸い込んでしまった～ッ！
おぉ、またまた同点に持ち込んだ「北嵯峨」・・・
かつて、これほど壮絶な決勝戦があったでしょうか・・・
って、まだ「第1セット」ですよネェッ！？
あぁ、いったいこの先、どうなるんだぁ～ッ！
「北嵯峨」のリベロが何とか拾ったぁ～ッ！
「京都橘」の猛攻のまえに、またしても2点のリードを許してしまった「北嵯峨」・・・
これ以上引き離されると、取り返しのつかないコトになってしまうぞぉ～ッ！
この壮絶な戦いの途中のタイムでは、ベンチからどんな指示が出されるんだろう、っとフッと思ってしまうワタシです・・・
双方、まったく笑顔など見られません・・・
「北嵯峨」1番の捨て身のプレーで危機を脱しました・・・
「北嵯峨」がリードッ！
「北嵯峨」の応援席からは悲鳴にも似た叫びが湧き上がり、館内は騒然・・・
「北嵯峨」がリードを広げます。
ついに「北嵯峨」がセットポイント・・・
こうなったら写真など撮っている場合じゃないッ！
歴史に残る？世紀の一瞬をこの目に焼き付けるのダァッ！
「北嵯峨」応援団は力の限りに声を張り上げ、その大声援は館内に響き渡ります・・・
・・・ついに「その時」を迎えましたッ！
「その瞬間」をこの目にハッキリと焼き付けたワタシは、もう言葉も出ないほどの興奮に陥りました。
しかし、これですべてが終わったワケではありません・・・
まだ第1セットが終了したに過ぎないのです。
続く第2・第3セットでも、この勢いを持続して頑張って欲しいと願うばかりです。
内緒ですが、上の写真をプリントして「お守り」代わりに身に着けているワタシです。
もちろん「家内安全」「大願成就」、そして「学力向上」「商売繁盛」にもご利益があるような気がします。皆様もお試しになってはいかがですか・・・？